印紙と切手の違いとは

印紙と切手の違い

印紙と切手の違い

- 概要 -

印紙とは、国税で、国の収入の印紙のことである。それに対して、切手とは、郵便物を送る時に使う、料金前納を証明するものである。

- 詳しい解説 -

印紙とは、国税で、国の収入の印紙である。印紙税を支払うために貼るものである。郵便局で購入することができる。主に、契約書や領収書に貼り付けるものである。印紙を貼ることによって、支払いが済んでいるという証明になるので、重要な書類などに貼り付けることがある。

それに対して、切手というのは、郵便物に貼り付けて、前納を証明するものとしても働きがある。切手も郵便局で買うことができる。郵便物の重さ、大きさ、また、郵便する場所の近いか遠いかということによって、貼り付ける切手の金額は違ってくる。小包などの大きな郵便物の場合は、郵便局で重さを測ってから、切手の代金を確認して貼り付ける、という流れになる。印紙が重要な契約などの際に使うものであるのに対して、切手は気軽に郵便を送るためのものである。