- 概要 -
レイブとは、、ダンス音楽を一晩中流す大規模な音楽イベントやパーティーの事を指す。逆に、ライブは、生演奏、生中継など生の放送である。つまり、レイブは、イベントのことを指し、ライブは演奏を指す。
- 詳しい解説 -
ライブとレイブはその主体が違う。まず、ライブとは、生の演奏や中継などその場で生で音楽を演奏する興行を指すが、レイブはダンス音楽を流すなどするイベント自体を指す。どちらも、屋外や特別な会場で行われる。
日本では、ライブとレイブが発音も似ていることから、同義語の用に扱われるが、英語上では表記が違う。ライブは〝live”と表記し、レイブは〝rave”と表記する。
一般的に、海外ではライブは演奏、レイブはダンスパーティーとして表記されるケースが多く、その違いも明確である。また、ライブの場合は、生中継なども含まれ、ニュースなど音楽以外の内容についても、使われるケースがある。また、日本では、あまりダンスパーティーは主流ではないため、その表現を使う人は少なくライブの方が、使われやすい。