バジルとミントの違いとは

バジルとミントの違い

バジルとミントの違い

- 概要 -

バジルとは、シソ科メボウキ属に属する植物のことである。ミントとは、シソ科ハッカ属に属する植物のことである。

- 詳しい解説 -

バジルとは、英名であり和名はメボウキと呼ばれるものである。これは、シソ科メボウキ属に属する植物でシソ科なので、シソのような風味も持ち合わせている。これはハーブの一種でバジルにも約150種類が存在する。現在の日本でもバジルを用いた料理は多数ある。特にピザやパスタなどではバジル味などが表記され、バジルのペーストやバジルの葉を乗せたものなどが販売されている。また、乾燥させ粉末にしたものなどは、店頭にも並んでいる。

ミントとは、シソ科ハッカ属の植物の総称である。和名はハッカである。これは、自然界での変種ができやすいため約600種類を超える種類がある。これは大きくわけて、ペパーミント系とスペアミント系の2種類に分類される。ミントにはメントールが入っているため爽快感があるのが特徴的である。