- 概要 -
年収というのは、一年で稼いだお金、給料の総額のことを言う。年商というのは、「売上高」のことなので、会社や店が一年でどれくらい売り上げたか、ということである。
- 詳しい解説 -
年収というのは、一年で稼いだお金、給料の総額のことを言う。会社員でも、自営業でも、自分の財布に入ってくるお金を、一年で考えた場合、その合計が年収となる。毎月の給料が決まっている人もいれば、売り上げや仕事の量によって違ってくる人もいるので、一年で考えた場合に、どれくらい稼いでいるか、ということを表す目安となる。
それに対して、年商というのは、「売上高」のことなので、会社や店が一年でどれくらい売り上げたか、ということである。つまり、年収が自分の取り分などに対して、年商というのは、会社や商売をして、売り上げた金額、会社に入ってきたお金のことを表す。実際には、仕入れや人件費などにお金がかかっているため、年商すべてが会社の収益になるわけではないが、どれくらい会社が儲かっているか、という基準を測ることはできる。