日経平均株価とトピックスの違いとは

日経平均株価とトピックスの違い

日経平均株価とトピックスの違い

- 概要 -

日経平均株価とは、東証1部上場の銘柄から選んだ225銘柄の、平均株価のことをいい、トピックスとは東証株価指数をアルファベット表記したものである。

- 詳しい解説 -

日経平均株価とは、東証1部上場の銘柄から選んだ225銘柄の、平均株価のことをいい、日本を代表するような株が選ばれている。これは相場全体の流れを見る指数を考えて良いので、数字が上がれば相場の調子が良く、下がれば相場の調子が悪い、ということになる。日経平均株価の特徴は、株価が高い銘柄が多いので、その影響を受けるということである。

それに対して、トピックスとは東証株価指数をアルファベット表記したものである。東証1部上場の全銘柄の時価総額の合計を全銘柄で割って出した数字のことである。株価が上がると、必然的に時価総額も上がるという計算になる。トピックスは時価総額の高い銘柄の影響を受けやすい、といえる。時価総額とは、会社を買った時の値段のことである。