肉団子とミートボールの違いとは

肉団子とミートボールの違い

肉団子とミートボールの違い

- 概要 -

肉団子とは、ひき肉を練って丸めて料理したもので、甘辛い味付けのたれをからめてあることが多い。ミートボールとは英語で肉団子という意味で、トマトソースなどの味付けが多い。

- 詳しい解説 -

肉団子とは、ひき肉と野菜などを混ぜてよく練り、一口大ほどに丸めたものを料理したものである。基本的に「肉団子」と呼ぶものは、和風の味付け、または中華風の味付けのことが多い。肉団子にからめるたれは、甘辛い照り焼き味などが人気で、お弁当にも人気のメニューである。

それに対して、ミートボールというのは、肉団子を英語で言う場合のもので、味付けも洋風であることが多い。定番なのは、トマトソースをからめてあるもので、ミートボール自体は、肉団子とほとんど同じである。デミグラスソースやホワイトソースなど、洋風のソースでからめている場合には、「肉団子」ではなく「ミートボール」と呼ぶことが多い。こちらもお弁当の定番で、甘いトマトソースのミートボールは、子供にも人気である。