ナシゴレンとロコモコの違いとは

ナシゴレンとロコモコの違い

ナシゴレンとロコモコの違い

- 概要 -

ナシゴレンはインドネシア料理で、インドネシアの調味料で炒めたチャーハンのことである。それに対して、ロコモコはハワイ料理で、ご飯の上にハンバーグ、目玉焼きがのっている料理である。

- 詳しい解説 -

ナシゴレンは、インドネシア料理で、インドネシアのさまざまなスパイス、調味料などを使ったチャーハンである。中華風チャーハンとは違って、こってりと濃厚な味で、きゅうりやエビ、トマト、目玉焼き、えびせんべいなどがついてくる。インドネシアで人気の家庭料理である。近年日本でも大変人気で、くせになる味付けと、食べ応えたっぷりのチャーハンとして若者を中心に食べられている。

それに対して、ロコモコというのはハワイ料理である。ごはんの上にハンバーグ、目玉焼きが乗っており、その上にグレービーソースがかかっている、ボリューム満点の料理である。ロコモコは、もともとはハワイの日系人が考えたファストフードと言われている。その食べ応えと、誰もが好きなハンバーグと目玉焼きという組み合わせが人気で、近年カフェやレストランで、どんどん広まってきた料理である。