独身と未婚の違いとは

独身と未婚の違い

独身と未婚の違い

- 概要 -

独身とは、未婚、配偶者との死別、離別をした人のことをいう。未婚とは、今までに結婚したことがない状態のことをいう。

- 詳しい解説 -

独身とは、未婚、または配偶者と死別や離別をした人のことまたは状態のことを指す。近年、事実婚という婚姻届を提出しない結婚という状態が増加傾向にあるが、この状態の場合は独身、既婚のどちらとも適用されている。事実婚が増加している原因としては、夫婦別姓の意見などが挙げられるが、まだ動きはない。そして、独身者の増加が原因により、日本は少子化が進んでいる。

未婚とは、単純に結婚をしていない状態のこと、またはその人のことである。よって未婚の人とは独身の人でもあるため2つの言葉はほぼ同義語だと言えるが、少し内容が異なっている。例えば、未婚の母という言葉があるが、これは結婚しないで一人で子供を育てているので、未婚であり、独身である。現在では晩婚化などの問題もあがっている。結婚は人それぞれの価値観がともなってくるため、問題は増えても減ることはないといえる。