ディベートと討論の違いとは

ディベートと討論の違い

ディベートと討論の違い

- 概要 -

ディベートとは、英語で討論という意味なので、どちらもお互いの意見を言うという意味になる。ディベートは、客観的な論理を展開することが多い。

- 詳しい解説 -

ディベートとは、英語で討論という意味なので、どちらもお互いの意見を言うという意味になる。ディベートとは、ある問題や主題に対して、自分の意見を述べると同時に、反対する意見も聞き、討論していくということである。ディベートは、客観的な論理を展開することが多く、第三者の説得をすることを目的としている場合が多い。

それに対して、討論というのは、お互いの主観的な意見を言い合う、という印象が強い。討論することで、お互いに何を思っているか、目的や主観などが分かり、何より意見の交換ができる。ディベートと、相手と意見を交換することには変わりはないのだが、意見のやりとりの性質や目的などの面について、違いがあると言える。討論の場合の方が、どちらかというと、意見が対立している時に使うイメージである。