ティーパックとティーバッグの違いとは

ティーパックとティーバッグの違い

ティーパックとティーバッグの違い

- 概要 -

ティーパックとは、お茶などを煮出す時に使うパックのことで、ティーバッグは、紅茶などを淹れる時の、紐がついたもののことである。

- 詳しい解説 -

一般的には、ティーパックとティーバッグは、同じもので、呼び方が違うとされている。正しくはティーバッグと言うが、ティーパックと言う人も多いので、どちらも間違いではないと言える。その中で、使い分けるとすれば、ティーパックは、麦茶やお茶をやかんなどを使って煮出す時の、ひものついていないものを言う。パックとは英語で包むという意味なので、お茶が包まれているのでティーパック、である。

それに対して、ティーバッグというのは、紅茶などを淹れるときに使われる、紐がついたもののことである。お茶のバッグなので、ティーバッグと呼ばれる。このように、紐のついているものをティーバッグ、ついていないものをティーパックと呼んでも良いし、どちらもティーバッグと呼んでも良い。