シリアルナンバーと製造番号の違いとは

シリアルナンバーと製造番号の違い

シリアルナンバーと製造番号の違い

- 概要 -

シリアルナンバーとは、一連となった商品の識別番号のことである。製造番号の場合は一連の番号になっていないこともある。

- 詳しい解説 -

シリアルナンバーとは、serial numberと表記され、一連の番号という意味がある。これは、多くの製品を出荷する際に、そのメーカーが製品の情報をわかりやすく認識するための番号ということである。この番号が、一連の数字になっているものがシリアルナンバーである。使用用途としては、故障の際の修理時に使用したり、事件や事故の際の証拠としても使用されることがある。また、現在多発している、商品の偽装を防ぐ意味でもこのシリアルナンバーは重要な役割を持っている。

製造番号とは、上記シリアルナンバーと同じ使用用途だが、この表記されている番号の形が異なっている。シリアルナンバーが一連の番号だとしたら、製造番号は少し複雑な形になっている。これは、メーカー側のみが特定の法則によってつけているもので、車などにもほぼすべてにこの製造番号が登録されている。これも故障時などに素早く対応できるようにという役割がある。