- 概要 -
職務履歴書とは、職業の経験を書いたもののことで、履歴書とは、自分の学歴、職歴を年表順にして書いたもののことである。
- 詳しい解説 -
職務履歴書とは、職業の経験を書いたもののことで、どのような職業をしてきたか、という点を、採用する側が知っておくことで、採用するかどうかの判断材料にする、というものである。今までの経験の中で、どのような功績をあげ、能力があるのかを判断する基準になるので、採用試験では非常に重要なものとなる。
それに対して、履歴書とは、自分の学歴、職歴を年表順にして書いたもののことである。学歴ではおもに学校名、学科名を書き、何年に卒業したか、その後すぐに就職したか、などが分かれば良いので、くわしくその内容を書く必要はない。履歴書、職務履歴書とともに、採用試験の際に重要になる資料のひとつである。採用試験によっては、履歴書だけの場合もあり、採用側の会社の判断による。