使用者と利用者の違いとは

使用者と利用者の違い

使用者と利用者の違い

- 概要 -

使用者とは、その物を使っている人、使う人のことを言う。利用者とは、その物、施設などを利用している人、利用する人のことを指す。

- 詳しい解説 -

使用者とは、その物を使っている人、使う人のことを言う。使用者は、その使用しているものを「道具」として使っているということになる。例えば、パソコン共有スペースがあったとして、それを現在使っている人は、「使用者」ということになる。基本的にその目的は、「使用する」という以外にはない。

それに対して利用者とは、その物、施設などを利用している人、利用する人のことを指す。一般的に、利用者は、施設やサービスなどを、自分の目的に応じて「利用する」のである。つまり、ダイエットが目的の人が、スポーツジムを「利用」している場合は、利用者となる。施設の器具などを「使用」しているが、目的が「使用すること」ではなく「痩せること」で、そのために施設を「利用」しているということになる。