ジャーナリストと評論家の違いとは

ジャーナリストと評論家の違い

ジャーナリストと評論家の違い

- 概要 -

ジャーナリストとは、ジャーナリズムに関係を持つ、記者などの職業のことで、評論家とは、物事の価値などを評論、批評する人のことである。

- 詳しい解説 -

ジャーナリストとは、ジャーナリズムに関係を持つ、記者などの職業のことである。主に報道関係の、新聞、雑誌などの記者、編集者のことを、ジャーナリストという。ニュースなどを取材し、それを記事にして世間に知らせるという役割があり、その内容によっては、問題の報道、解説、批評などを伝達する。

それに対して、評論家というのは、物事の価値、善悪や優劣などを批評し、論じる人のことをいう。物事について、その価値を判断したり、見極めて解説したりするのが仕事である。その論じ方は、テレビなどでスピーチしたり、文章によって表現したりと、さまざまである。評論家は、ジャーナリストが調べた事実や、書籍などを参考にして知識を増やし、そこから独自の視線で切り込んでいくことが多い。