自己中と自分勝手の違いとは

自己中と自分勝手の違い

自己中と自分勝手の違い

- 概要 -

自己中というのは、自己中心的の略で、なんでも自分中心に物事を考え、決めようとする人のことである。自分勝手というのは、自分で勝手に色々と決めたりやったりしてしまい、周囲のことを考えていない人のことを言う。

- 詳しい解説 -

自己中というのは、自己中心的の略で、なんでも自分中心に物事を考え、決めようとする人のことである。自己中の人が集団の中にいた場合、周囲の人はその人の自己中心的な態度に振り回されることになるので、敬遠されがちである。

それに対して、自分勝手というのは、自分で勝手に色々と決めたりやったりしてしまい、周囲のことを考えていない人のことを言う。自己中と大変似ているように感じるが、自分勝手の方が、周りに迷惑をかけているレベルが低いような印象を受ける。自分で勝手に物事を決めてしまったりして、周囲が困る場合もあれば、とくに誰も気に留めていない場合もある。要は「自分で勝手にいろいろやる」ということなので、結果として周囲に迷惑をかけている場合がほとんどである。