サルサとサンバの違いとは

サルサとサンバの違い

サルサとサンバの違い

- 概要 -

サルサとは、ペアダンスのことである。対して、サンバはダンスの音楽のことを指す。

- 詳しい解説 -

サルサは1960年代後半にニューヨークのプエルトリコ移民が中心になり作られた比較的新しいペアダンスのことである。サルサ音楽に合わせ、一般的には二人で踊る。特徴として、1小節で3歩をベーシックステップとして踊る。また、踊る際は男性が動きを決める。ダンスの中でもスピードも速い男女ペアで踊るダンスである。

対して、サンバはブラジルのブラジルの代表的な音楽の一つである。ブラジルでは毎年12月2日をサンバの日と定められており、この日に翌年2月前後に行われるサンバカーニバルためか。そのイメージが先行してしまいダンスの一種と勘違いをしている人も多い。

またペアダンスとしてのサンバも存在する。ただし男性が動きを決めるサルサ違いサンバでは、女性からのモーションも多い。

また、サンバは、ダンスとは別にカーニバルも有名である。チーム単位で順位、優勝を競い合う、リオをはじめとするブラジルの各都市で行われるカルナヴァルは、世界的にも有名である。