サラミとチョリソーの違いとは

サラミとチョリソーの違い

サラミとチョリソーの違い

- 概要 -

サラミは、ドライソーセージの一種のことである。チョリソーは、ソーセージにスパイスを入れ込んで製造されたものである。

- 詳しい解説 -

サラミは、イタリア発祥のドライソーセージの中のひとつである。ドライソーセージとは、一般的なソーセージを製造の途中で、60日から90日間ほど乾燥して熟成させることでそのうまみを引き出すという製造方法でつくられている。現在と昔のサラミは少し異なるが、現在のサラミは、ブラックペッパーなどのスパイスやハーブなどが入っていて、お酒のおつまみなどとして店頭に並んでいる。また、国や地域によって、中に入っている肉の種類が異なっていたり、味付けの方法が異なっていたりするため、一概に何が本物だということは言えない。

チョリソーとは、スペイン発祥のソーセージの中のひとつである。一般的なソーセージは腸にひき肉を詰め込んだものだが、チョリソーには多数のスパイスなどが混ぜ込んであるため、スパイシーなものが多い。日本でもコンビニエンスストアやスーパーなどに並んでいる。主にお酒のつまみやサラダ等に使用されている。