ザッハトルテとチョコレートケーキの違いとは

ザッハトルテとチョコレートケーキの違い

ザッハトルテとチョコレートケーキの違い

- 概要 -

ザッハトルテとは、メレンゲ入りのチョコレートバターケーキにアプリコットジャムを塗り、チョコレート入りの砂糖がけをしたもので、チョコレートケーキとは、チョコレートが入ったケーキのことをいう。

- 詳しい解説 -

ザッハトルテとは、メレンゲ入りのチョコレートバターケーキに、アプリコットジャムを塗り、サンドする。これにチョコレート入りのグラッサージュ(砂糖がけ)をしたもののことを言う。出来上がりの表面は艶やかで、チョコレートを大人っぽく食べたい人におすすめのケーキである。もともとはオーストリアの代表的なお菓子で、最近は日本でもザッハトルテをいたるところで見かけるようになった。

それに対して、チョコレートケーキというのは、ザッハトルテよりも定義がゆるく、チョコレートが入っているケーキ全般のことを言う。日本でチョコレートケーキと聞いてまず一般的なのは、チョコレートが入ったスポンジに、チョコレート入りの生クリームをデコレーションしたケーキではないだろうか。