雑誌と書籍の違いとは

雑誌と書籍の違い

雑誌と書籍の違い

- 概要 -

雑誌とは、雑多な事柄を記載した書物や、定期的に出版される出版物のことで、書籍とは、雑誌も含めた書物すべてのことを言う。

- 詳しい解説 -

雑誌とは、雑多な事柄を記載した書物のことで、様々なジャンルのものがあり、基本的には定期的に刊行される出版物のことを言う。週刊、月刊、季刊などがあり、複数の筆者が書いていることがほとんどである。一定の編集方針のもとにさまざまな種類の原稿を集め、ふつう週以上の間隔で刊行されるものである。原則として、仮綴じ冊子形態の出版物である。さまざまな趣味や、テーマに沿った雑誌があり、書店だけでなく、コンビニなどでも気軽に購入することができる。

それに対して、書籍というのは、文庫本、ハードカバー、漫画、雑誌も含めたすべての図書、本のことを言う。つまり、雑誌も書籍という広いカテゴリーの中に属されている。本の形をしているものは、すべて書籍ということになる。