グループホームと特養の違いとは

グループホームと特養の違い

グループホームと特養の違い

- 概要 -

グループホームとは、障害や高齢で認知症の方が、共同で生活をする場であり、特養とは、特別養護老人ホームの略で、自宅で介護できない高齢者が入所し、必要な介護を受けて生活する場である。

- 詳しい解説 -

グループホームとは、障害や高齢で認知症の方が、ある程度自分の身の回りのことをしながら、共同生活を行う場である。サポートするスタッフがついており、障害のある方への手助けなどをして、スムーズに生活ができるようにしていく。グループホームには、障害者向けと認知症高齢者向けとがある。比較的軽い障害や認知症の方が多い。

それに対して、特養というのは、特別養護老人ホームの略で、自宅で介護できない高齢者が入所し、必要な介護を受けて生活する場である。障害があったり、高齢のために介護が必要になった方で、自宅で介護するのが難しい場合には、特養で生活を行う。専門のスタッフがついており、必要な介護を受けながら生活することができる。終の住処とも呼ばれている。