グリーンピースとさやえんどうの違いとは

グリーンピースとさやえんどうの違い

グリーンピースとさやえんどうの違い

- 概要 -

グリーンピースとさやえんどうは、どちらも同じ豆科の植物から収穫され、実が完熟したのがグリーンピースで、若い未熟なものが、さやえんどうである。

- 詳しい解説 -

グリーンピースとさやえんどうは、同じ豆科の植物から収穫される豆である。実が完熟したものがグリーンピースである。また、えんどう豆とも呼ばれる。6月まで完熟させ、それからさやが枯れた茶色に変色してから収穫すると、グリーンピース、えんどう豆となる。さまざまな料理に使うことができ、日本はもちろん世界中で人気の豆である。

さやえんどうは、4月から5月の未熟なさやの中の豆を収穫することで食べられる。さやもまるごと食べられる柔らかさで、甘みもあるので食べやすい。さやえんどうも、日本で古くから人気で、種類もどんどん豊富になってきた。近年人気のあるスナップえんどうなどは、サラダでそのまま、生で食べることができ、調理もしやすく、甘いので子供にも人気である。