クラムチャウダーとシチューの違いとは

クラムチャウダーとシチューの違い

クラムチャウダーとシチューの違い

- 概要 -

クラムチャウダーとは、貝を使ったスープのことを言い、アサリが一般的に使用される。シチューは、長く煮込んだとろみのあるスープのことで、具は肉や野菜が一般的である。

- 詳しい解説 -

クラムチャウダーとは、貝の入った具だくさんスープのことを言う。主にアサリを使うのが一般的で、貝から出た旨みのスープが美味しい、冬に人気のスープである。クラムとは、二枚貝のことで、チャウダーとは、具だくさんスープのことを表している。二枚貝であれば、アサリでなくても良い。牛乳を使って作るものを、ニューイングランド風、そしてトマトを使うものをマンハッタン風という。

それに対して、シチューというのは、スープよりももっととろみがあり、具も大きく、メインの料理になる一品のことである。具は主に、肉や野菜がゴロッと入っていることが多く、長時間煮込むことで、とろみが出て、具が柔らかくなる。世界中でいろいろなシチューがあり、家庭料理から、豪華なレストランでの一品まで、さまざまな種類のシチューがある。