クラウドとサーバーの違いとは

クラウドとサーバーの違い

クラウドとサーバーの違い

- 概要 -

クラウドとは、出来合いのサーバーのことである。サーバーとは、要求に対しての提供を行ってくれるプログラムのことである。

- 詳しい解説 -

クラウドとは、クラウドコンピューティングの際に用いられる出来合いのサーバー群のことを指す。クラウドというと、このサーバー群のことであるが、一般的に連想するのは、クラウドサービスのことである。近年クラウドサービスを導入する企業などが増えてきている。セキュリティー面などを除けば、企業にとってはメリットが多いことから導入する企業は増え、また、サービスを提供する側も力が入っている。

サーバとは、ソフトウェア用語であり、要求に対してそれに答えて提供するという役割をもっているプログラムのことである。例えば、プリンターを使用する場合、プリンターへ印刷の処理を提供するのが、プリンタサーバと呼ばれるものである。サーバはさまざまな種類があり、その対象によってどのような提供をするかは全く変わっているが、要求に対して提供するという点には変わりはない。