茎わかめとめかぶの違いとは

茎わかめとめかぶの違い

茎わかめとめかぶの違い

- 概要 -

茎わかめとは、わかめの茎の部分のことであり、めかぶとは、成株になったわかめの根元にできる、丸い塊の部分のことである。

- 詳しい解説 -

茎わかめとは、名前の通り、わかめの茎の部分のことである。わかめの中心を、上から下の方まで走る軸の部分のことを言う。茎わかめは、わかめと同じように食用として親しまれており、普通のわかめに比べると、茎なので歯ごたえがあり、料理によって使い分けると良い。料理に使うときは、細かく切って使うことが多い。

それに対して、めかぶとは、成株になったわかめの根元にできる、丸い塊の部分のことである。フリル状になっており、食用として食べられている。わかめの根の部分の、もっと上の方の部位である。めかぶはパックになって売られていることが多く、納豆のように粘り気がある。そのネバネバした部分が人気で、朝ごはんなどに食べられることが多い。わかめに比べて細く、つるんとした食感である。