近代と現代の違いとは

近代と現代の違い

近代と現代の違い

- 概要 -

近代と現代の違いはどちらも、時代の区分のひとつで、その時代の時期が異なる。

- 詳しい解説 -

近代と現代は、時代の区分である。近代は、近世よりも後で、現代よりも前の時代を指す。現代はとは現在の時代つまり私たちたちが生きている時代である。時代の区分には全部で5種類ある。その5種類とその順序は、以下の通りである。

“古代→中世→近世→近代→現代”

さらに、この時代区分は国ごとに若干異なる。ここでは日本について説明する。日本での近代とは、明治時代、大正時代、昭和初年〜20年8月 (第二次世界大戦敗戦の年) までを指す。欧米列強をモデルにして、近代化を進めて、第二次世界大戦の敗北までを近代としている。そして終戦後、昭和20年8月(第二次世界大戦敗戦の年)以降を現代と定めている。

近代と現代の区分を分けた理由は、外交・防衛を自国主体から米国主体に切り替えたためである。