銀行と信用金庫の違いとは

銀行と信用金庫の違い

銀行と信用金庫の違い

- 概要 -

銀行とは、預金、融資、為替が3大業務で、融資先は限られていない。信用金庫とは、銀行と業務内容はほぼ同じだが、融資先が限られ、営業エリア内で、かつ中小企業や地域住民に限られる。

- 詳しい解説 -

銀行とは、預金、融資、為替が3大業務で、融資先は限られていない。銀行は株式会社で、株主の利益が優先され、利益を追求する。また、業務には投資窓販、デビッドカード、モバイルバンキングやインターネットバンキングなど、時代とともに利用者にとって便利なように改善されている。業務範囲の幅は広く、子会社などもある。縦も横もつながりが広いので、関連会社とも繋がって、業務を行うことができる。

それに対して、信用金庫とは、銀行と業務内容はほぼ同じだが、融資先が限られ、営業エリア内で、かつ中小企業や地域住民に限られる。信用金庫は、利益第一主義ではなく、会員たる地域社会への貢献が、利益が優先される。預かった資金は、地域社会の中小企業、商店、個人などに広く融資し、地域社会の発展に貢献する組織である。