キャベツとレタスの違いとは

キャベツとレタスの違い

キャベツとレタスの違い

- 概要 -

キャベツは、アブラナ科に属する野菜で主に球体の物が多い。レタスは、キク科に属する野菜で主にサラダなどに利用されている。

- 詳しい解説 -

キャベツは、アブラナ科に属する野菜である。名前の由来は、フランス語のcabocheからきていて、別名甘藍と呼ばれる。一般的にキャベツといえば、丸い球体の物を連想するが、品種は様々で球にならないものも多くある。また、アブラナ科の野菜にはイソチオシアネートという成分が含まれていて、これはがんの予防に効果があるといわれている。一般的な緑色のキャベツの他にも、紫色のムラサキキャベツ、または赤キャベツや、花キャベツ呼ばれるハボタンという品種もある。これは食用で、サラダや炒め物、煮込み料理まで多くの料理へ活用されている。

レタスは、キク科に属する野菜である。和名では、チシャと呼ばれこれもキャベツ同様様々な品種がある。サニーレタスやロメインレタスなど形や色もさまざまで味にもその違いは出ている。