ギモーヴとマシュマロの違いとは

ギモーヴとマシュマロの違い

ギモーヴとマシュマロの違い

- 概要 -

ギモーヴは、フランス語で、マシュマロの原料の植物のことである。マシュマロはゼラチンで出来たソフトキャンディのことである。

- 詳しい解説 -

ギモーヴとは、マシュマロの原料となる植物を、フランス語で言った場合の言葉である。近年では、昔ながらのマシュマロではなく、フランスからやってきたマシュマロのことを「ギモーヴ」と呼ぶようになっている。これは、従来のマシュマロはふわふわで軽い食感なのに対して、ジュワッとしていてキューブ型になっている。ギモーヴとは本来は原料の植物の「ウスベニタチアオイ」というもののフランス語名であるが、フランス菓子のマシュマロのことを「ギモーヴ」と言うようになってきている。

それに対してマシュマロとは、ゼラチンとメレンゲでできたソフトキャンディのことで、軽い食感をふわふわした感じが、子供から大人まで人気のお菓子である。ギモーヴと違うのは、メレンゲを使っている点であり、その効果で、ふわふわした食感になっている。