- 概要 -
管理職というのは、部下を持っている社員のことで、部長、課長などである。役員とは、経営責任者のことで、より責任が増す。
- 詳しい解説 -
管理職というのは、会社で部下を持っている社員のことを言う。たとえば、部長、課長、係長などである。部下がいるので、指示を出したり、重要なことを任されたりする場面も多くなってくる。自分でやること、部下に任せることの判断をしなければならないので、それだけ責任も重くなってくる。
それに対して、役員というのは、会社の経営責任者のことで、経営に関わる重要なことを決定したり、また、不祥事を起こした際などは、マスコミの前に出てきて謝ったり、ということも仕事のうちである。より責任が重くなってくると同時に、給料も高くなる。責任が重くかかるかわりに、「役員報酬」という高給をもらえることが多い。役員は、管理職よりも責任が重くなってくる分、給料も良いことが多い。