簡易書留と現金書留の違いとは

簡易書留と現金書留の違い

簡易書留と現金書留の違い

- 概要 -

簡易書留とは、一般書留の簡易版で、追跡確認や、手渡しでの配達がされる郵便サービスである。現金書留とは、現金を郵送で送る場合に使う郵便サービスのことである。

- 詳しい解説 -

簡易書留とは、一般書留の簡易版で、追跡確認や、手渡しでの配達がされる郵便サービスである。損害補償額が5万円までと、一般書留に比べると少ないが、それ以外は一般書留とほぼ同じである。重要な物、高価なものを送る時には、書留で送る必要がある。

それに対して、現金書留とは、現金を郵送で送る場合に使う郵便サービスのことである。現金を送る際には、現金書留を使用しなければならず、郵便物の引き受けから受け渡しまでを記録し、損害賠償は最高50万円まで保証される。また、賠償金額が大きくなるほど、サービスの値段も高くなるというわけである。現金書留の場合には、指定の現金封筒に入れて、差し出すのが基本である。郵便局で指定の封筒は20円で売っている。現金封筒には、通信文の封入も可能である。