- 概要 -
神様というのは、宗教の面でいえば、さまざまな種類の神様がいると考えられ、キリスト教ではイエスキリストである。仏様というのは、仏教でのお釈迦様のことである。
- 詳しい解説 -
神様というのは、宗教の面でいえば、さまざまな種類の神様がいると考えられ、キリスト教ではイエスキリストである。それぞれの宗教での神様が存在するので、神様というだけでは、誰のことを表しているかは分からない。また、神様というのは、精霊のような存在に対して使うこともあり、「森の神様」「川の神様」など、自然の守り神のような存在のことを表していることもある。
それに対して、仏様というのは、仏教でのお釈迦様のことである。日本では、お寺を訪問した際などに、お釈迦様、仏像などにお祈りをする習慣があり、仏様というのは、広い意味でのお釈迦様のことを表しているとも言える。ピンチのときなどに、わらにもすがる思いで「神様、仏様!」と叫ぶようなシーンがあったりするが、どんな神様でも良いから助けてほしい、というような意味が込められている。