- 概要 -
カフェオレは、コーヒーにミルクを入れた飲料の事を指す。カフェラテは、エスプレッソにミルクを入れた飲料の事を指す。
- 詳しい解説 -
カフェオレはもともとフランス語からきていて、cafe au laitと表記されるものである。カフェがコーヒー、オがつなぎの言葉で、レがミルクを意味している。よってカフェオレはミルクを入れたコーヒーのことであることがわかる。フランスではカフェオレを飲む大きめの陶器の器があり、これをカフェオレボールと呼ぶ。作り方は、コーヒーとミルクを１対１で入れ、混ぜて飲むというのが一般的である。
カフェラテはもともとイタリア語からきていて、Caffe Latteと表記されるものである。カフェは同じくコーヒー、ラテは牛乳ということで上記カフェオレと違いはないように見える。カフェオレと大きく違うのは、コーヒーがエスプレッソということである。国によっては同じ呼び方だが、日本において区別をするためにイタリア語とフランス語で違いをつけたと言われている。