カットソーとTシャツの違いとは

カットソーとTシャツの違い

カットソーとTシャツの違い

- 概要 -

Tシャツ衿のない服の形のことである。対して、カットソーはニット素材を裁断、縫製して作られる衣服の総称である。

- 詳しい解説 -

Tシャツは、襟の付いていないニットシャツ。のことを指す。Tシャツはカットソーの一つである。そのため、ニット製品のTシャツも大きく分類するとカットソーとなる。日本にTシャツが広まった1970年代頃である。当時は、肌の上に直接着用する肌着のため、下着として認知されたが、当時の若手が反体制的な活動としてTシャツの状態で外出したことが現在のTシャツにつながった。当時は、Tシャツで外を歩き回る際は、下着姿で外を歩いて恥ずかしいと指摘されていた。

名前の由来は、両袖を左右に広げた時にTの文字に見えることからアメリカで1940年代頃から呼ばれ始めた。また、株式会社ファッションミシマヤが7月20日をTシャツの日と制定している。自己主張しやすいファッションとして楽しめるTシャツをPRするために制定された。