ガウンとバスローブの違いとは

ガウンとバスローブの違い

ガウンとバスローブの違い

- 概要 -

ガウンとは、ひざ下から床に付くくらい長い洋服のことを指す。バスローブはガウンの一種で、寝巻用のガウンのことである。

- 詳しい解説 -

ガウンとは、中世ヨーロッパにおいて多く着用された洋服の一種で、ひざ下や床ぐらいまである洋服のことである。これは男女兼用であり、ドレスやローブとも類似したものである。現在でも、地域や文化によっては儀礼などにおいて着用されている。また、日本でもプロレスラーやボクサーなどがリングに上がる際に着用している。

バスローブとは、ガウンの一種である。これは、主に入浴後に着用されているものである。よって、水分を含みやすいようにタオル地になっているものが多い。また、寝巻としても着用することがあるためシルクなどの素材のバスローブもある。日本でもホテルに常備されている寝巻はバスローブを採用しているところが多く存在する。小さいサイズの子供用や、細身で短めの女性用などさまざまな種類のものがある。