介護士と看護師の違いとは

介護士と看護師の違い

介護士と看護師の違い

- 概要 -

介護士とは、老人ホームやケアホームで、障害のある老人などの身の回りの世話、介護をする仕事の人のことである。看護師とは、病院で患者の世話、また医師のサポートをする仕事の人のことである。

- 詳しい解説 -

介護士とは、老人ホームやケアホームで、障害のある老人などの身の回りの世話、介護をする仕事の人のことである。働く場所は、老後施設やケアホーム、あるいは自宅に出張していって、介護をする場合もあり、その職場はさまざまである。高齢者社会になってきた現在、欠かせない職業である。

それに対して、看護師とは、病院で患者の世話、また医師のサポートをする仕事の人のことである。看護師は基本的に病院、クリニックなどで、医師の元で指示に従って患者の世話、治療にあたる人のことである。医療専門知識が不可欠であり、医師のサポート、また患者の細かい変化などを気にかけ、チェックするのも仕事である。正看護師と准看護師の資格があり、正看護師は、ある程度の判断をして、准看護師に指示を出すことができる。