送ると贈るの違いとは

送ると贈るの違い

送ると贈るの違い

- 概要 -

送るというのは、郵便を送ったり、手紙を送ったりする時に使い、贈るというのは、プレゼントする、という意味がある。

- 詳しい解説 -

送るというのは、郵便を送ったり、手紙を送ったりする時に使う。また、メッセージなどを送る時にも使われ、最近では手紙よりも主流になったEメールなどのパソコン上のやりとりに関しても、「メールを送る」「画像を送る」といった使い方をする。

それに対して、贈るというのは、相手に何かをプレゼントする、という意味がある。誕生日プレゼントを贈る、という場合には、相手に物をあげる、という意味なので、「送る」と違って、郵便などではなく、手渡しでも「贈る」という。また、物である必要はなく、人生の節目などに、お祝いの言葉を贈る、というような場合にも使われる。相手を思って何かをあげる際に、「贈る」という言葉が使われる。「贈る言葉」という有名な歌があるが、まさに言葉でも「贈り物」となる場合がある。