イモリとトカゲの違いとは

イモリとトカゲの違い

イモリとトカゲの違い

- 概要 -

イモリというのは、カエルなどと同じ両生類で、おもに水中を中心に生活しているが、同時に陸上でも生活する。トカゲはトカゲ科であり、爬虫類にあたり、陸上で生活する。

- 詳しい解説 -

イモリというのは、カエルなどと同じ両生類であり、おもに水中を中心に生活しているが、同時に陸上でも生活する。イモリは背面が黒く、腹面が赤色をしていて黒い斑点があるのが特徴である。イモリの再生能力は非常に優れており、尻尾を自ら切って、それを骨まで再生することができる。

それに対して、トカゲはトカゲ科であり、爬虫類にあたり、陸上で生活する。草原や産地などの日当たりの良いところに生息している。見た目は、褐色で縦縞が入っており、触るとツルツルとしているのが特徴である。目の上に骨があるので、そこが張り出して大きく膨らんでいるのも特徴である。イモリと同じように、外敵から身を守るため、自ら尻尾を切り、また再生することができるが、骨までは再生しない。