アフガニスタンとアフガンの違いとは

アフガニスタンとアフガンの違い

アフガニスタンとアフガンの違い

- 概要 -

アフガニスタンというのは、中東、中央アジアに位置する共和制国家の国の名前である。正式名称を、アフガニスタン・イスラム共和国という。アフガンというのは、「アフガニスタンの」という意味、またはアフガニスタン人のことを指す。

- 詳しい解説 -

アフガニスタンというのは、中東、中央アジアに位置する共和制国家の国の名前である。正式名称を、アフガニスタン・イスラム共和国という。内陸国であり、砂漠と高山が多いのが特徴である。住民のほとんどがイスラム教徒である。首都はカブールという地名である。使っている言葉はペルシア語、ダリー語である。

それに対して、アフガンをいうのは、アフガニスタンの略として使われることもあるが、意味としては「アフガニスタンの」という意味である。または、アフガニスタン人のことを表している。日本が英語でJAPAN、日本人が英語でJapaneseであるのと同じように考えると分かりやすい。つまり、アフガンというのはアフガニスタンの人々のことであり、アフガンと言って、アフガニスタン人のことを表すこともできる。