- 概要 -
青ネギとは、葉ネギのことであり、九条ネギなどがこれに当たる。白ネギとは、根深ネギのことであり、主に白い部分を食べる。
- 詳しい解説 -
ネギとは、ヒガンバナ科ネギ属に属する野菜のことである。一口にネギと言っても種類はさまざまであり、一般的にネギといえば根深ネギのことを指す。これは白ネギとも呼ばれ、ネギの成長と共に土を盛り上げて日光を当たらないよう栽培を行う。そのためネギの白い部分が成長し、一般的にはその部分を主として食している。
青ネギとは、葉ネギのことである。葉ネギとは、白ネギのように成長と共に土を盛り上げるのではなくそのまま成長させたものであるため、ほぼすべてが緑色である。これにはよく店頭で目にする万能ねぎも含まれている。万能ねぎのような細いものは、若葉のうちに積んでいるものである。各地方によって、その時の特色を生かしたネギの栽培をしていて、呼び方や種類は多数存在する。