- 概要 -
ワイシャツには衿がついており、Tシャツには衿がついていない。
- 詳しい解説 -
ワイシャツとは、男性の背広の下に着る衿付き(台襟やカフスなど)のシャツのことを指す。ビジネスシーなどにネクタイを装着したスタイルで着用する。一般的には、白や淡色が多いが、細菌ではクールビズの浸透やビジネス現場の変化に伴ってオープンカラ―のものも登場している。
対して、Tシャツは丸首で半袖のシャツのことを指す。平らに置くとT字型に見えることから名づけられた。Tシャツもワイシャツと同様に男性用の服として販売された。主な使用目的としては、初期の1940年代頃は肌着として使用されていたが、60年代終わり頃から、柄物や色物などが増え、ジーンズと組み合わせたスタイルが流行した。それ以来、年齢や性別を問わずに大衆的に着用されるようになった。また、株式会社ファッションミシマヤが7月20日を自己主張しやすいファッションとして楽しめるTシャツのPRを目的として「Tシャツの日」に制定している。